2012年01月14日
弥生時代の生活を体験!火おこし体験!
こんにちは。
取材スタッフのケンです。
静岡市登呂博物館見学のその3!
火おこし体験です。
博物館の外には、高床式倉庫や住居が忠実に復元されています。
その目の前で、火おこし体験をさせてもらいました。
火おこしは「まいぎり」と呼ばれる道具を使って行います。
まいぎりを上下に動かして、摩擦熱で火種を作ります。
結構手が疲れます…
煙が出てきました。もう一息です!
火種を綿に移して、息を吹きかけたら…上手に付きました^^
火をおこすためのコツを学芸員の方に尋ねてみましたが、
「力を入れすぎず、抜きすぎず、とにかくがんばること!」
と言っていました。
小学生でも5分くらい、うまい子なら1分もすれば火がおこせるそうです。
そのほかにも、赤米(あかまい)作り、石器作り、勾玉作りなどの体験が用意されています。
組み合わせによって、短時間でも長時間でも学習できる施設です
なかでも学芸員さんのオススメは、赤米作り。
登呂遺跡では、弥生時代の生活を再現することで、
古代の体験を身近に感じてもらおうと、弥生人が食べていた古代米である赤米を土器で炊爨してくれます。
火を扱う体験なので体験用の復元住居の中で作ってくれます。
中は案外広く、子どもたちなら20人くらい入れそうです。
「そんなに多くは作れないけど、みんなでちょっとづつ食べてもらって、
炊飯器で炊いたお米との味比べなんかをして、
現代と古代の食文化の違いを感じてもらえたらと思います。」
とのことでした。
子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かんでくるようです。
3回に渡ってお送りした登呂博物館レポートはここまで。
次回も引き続き、歴史に関係のある施設に伺いますよ!
取材スタッフのケンです。
静岡市登呂博物館見学のその3!
火おこし体験です。
博物館の外には、高床式倉庫や住居が忠実に復元されています。
その目の前で、火おこし体験をさせてもらいました。
火おこしは「まいぎり」と呼ばれる道具を使って行います。
まいぎりを上下に動かして、摩擦熱で火種を作ります。
結構手が疲れます…
煙が出てきました。もう一息です!
火種を綿に移して、息を吹きかけたら…上手に付きました^^
火をおこすためのコツを学芸員の方に尋ねてみましたが、
「力を入れすぎず、抜きすぎず、とにかくがんばること!」
と言っていました。
小学生でも5分くらい、うまい子なら1分もすれば火がおこせるそうです。
そのほかにも、赤米(あかまい)作り、石器作り、勾玉作りなどの体験が用意されています。
組み合わせによって、短時間でも長時間でも学習できる施設です
なかでも学芸員さんのオススメは、赤米作り。
登呂遺跡では、弥生時代の生活を再現することで、
古代の体験を身近に感じてもらおうと、弥生人が食べていた古代米である赤米を土器で炊爨してくれます。
火を扱う体験なので体験用の復元住居の中で作ってくれます。
中は案外広く、子どもたちなら20人くらい入れそうです。
「そんなに多くは作れないけど、みんなでちょっとづつ食べてもらって、
炊飯器で炊いたお米との味比べなんかをして、
現代と古代の食文化の違いを感じてもらえたらと思います。」
とのことでした。
子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かんでくるようです。
3回に渡ってお送りした登呂博物館レポートはここまで。
次回も引き続き、歴史に関係のある施設に伺いますよ!
Posted by 教育体験取材チーム at 09:57│Comments(0)
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